SEO担当者がドメインを決めるときに確認する10(+2)のチェックリストと、4つのよくある質問

2020.07.10

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この記事の著者

増渕 佑美

2014年に株式会社アイレップに入社し、SEOコンサルタントとして従事。ソリューションビジネスUnitインバウンドマーケティングDivに所属。通販や人材などデータベース型サイトを中心に経験を積んでおり、現在はメディアサイトのSEOも担当し幅を広げている。
好きなこと:散歩、パズル、動物の動画をみること

2014年に株式会社アイレップに入社し、SEOコンサルタント...

ドメインは企業やブランド、サービスを印象付ける要素のひとつなので慎重に決めることが求められます。一方で、ドメインは他者に取得されていなければ基本的に自由に決めることができます。慎重に決める必要があるにも関わらず自由度が高いので、どう決めればよいか悩むことが多いのではないでしょうか。本チェックリストでは、ドメインを決めるときにSEO担当者が押さえておくべきポイントを、「ドメインを決める」「トップレベルドメイン(TLD)を選ぶ」「ドメイン維持管理のために決めておく」の3つの分類で10(+2)項目ピックアップしました。また、SEOに関連するよくある質問も4つまとめています。

自社のWebサイトにとって最適なドメインを決められるよう、ぜひご活用ください。

 

ドメインとは

チェックリストの前にドメインを決めるときに知っておきたい用語を簡単に解説します。

ドメインとは

ドメインとはインターネット上でコンピュータを識別するために使われる、住所のようなものです。URLでは「https://www.irep.co.jp/」の[irep.co.jp]の部分を指し、メールアドレスでは「example@irep.co.jp」の[@irep.co.jp]部分を指します。ドメインは、基本的に希望する文字列が空いていれば取得可能で、空き状況はドメイン登録代行を行っている事業者のWebサイトなどから確認できます。

トップレベルドメインとは

トップレベルドメインとはドメインの末尾にくる「.jp」や「.com」のことを指します。英語ではTop Level Domainで、この頭文字をとってTLDと略されることが多いです。TLDはそれぞれ登録管理事業者や登録にかかる費用が異なるほか、Webサイト閲覧者が受ける印象が異なります。

また、トップレベルドメインは国や地域によって分類されているトップレベルドメイン(country code Top Level Domain:ccTLD)と地理的な制限のない汎用的なトップレベルドメイン(Generic Top Level Domain:gTLD)の2種類に大別できます。gTLDには近年多くの種類が追加されており、企業名を示す「.canon」や「.ibm」の他、開発者や開発サービス向けの「.dev」などが登場しています。

  • ccTLD:.jp(日本) .us(アメリカ) .in(インド) .au(オーストラリア)
  • gTLD:.com .net .info .biz

それぞれの特徴を把握したうえで選択することが重要です。

 

SEOに関連したよくある質問

ここでは、ドメインを決める際によくあるSEOに関連した質問について解説します。

SEOに有利なドメインはありますか?

SEOに有利なドメインはありません。Webサイトを象徴しているか、ユーザーにとってわかりやすくなっているか、を重視してドメインを決めましょう。

ドメインに上位表示したいキーワードを入れるとそのキーワードで上位に表示されますか?

ドメインにキーワードを含めた結果として、そのキーワードで上位に表示されるということはありません。上位表示したいキーワードを含めるという観点ではなく、Webサイトを象徴しているか、わかりやすいか、という観点で必要と判断した場合は、キーワードを含めても問題ありません。

日本語ドメインは、検索順位を上げるのに有効ですか?

日本語ドメインがSEOで有利になることはありません。

* 2000年代半ばに、ある検索エンジンにおいて日本語ドメインのサイトが優遇される時期があったために一部のSEO情報を扱うサイトで推奨されていますが、2020年現在は事実ではありません

過去に誰かが利用していた形跡があるドメインは避けたほうがいいですか?

基本的には問題ありませんが、下記の点に注意しましょう。

  • 一部のSEO関係の情報サイトにおいて、いわゆる中古ドメイン(過去に誰かが所有・利用していたドメイン)を入手することで「過去に受けていたGoogleの評価を引き継いでSEOが有利になる」といった趣旨の記述がありますが、2020年現在はこうした評価を行いません(原則としてリセットされる)。つまり中古ドメインでSEOが有利になることはありません。
  • 稀に、過去のドメイン利用者が悪質なウェブスパムを実施したためにGoogleから手動対策(検索上位に表示されないよう調整される)を受けたドメインがあります。この場合は、所有者が変わっている旨をGoogleに通知することで問題は解消されます。

上記の通り、ドメインを決めるときにSEOを意識し過ぎる必要はありません。チェックリストの内容を参考に、自社サイトにふさわしいドメインを決めましょう。

【資料ダウンロード】SEO担当者がドメインを決めるときに確認する10(+2)のチェックリスト

 

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