【LINE広告】LINEの一等地トークリスト面を攻略! Small Image Adで成果改善!

2021.10.01

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この記事の著者

鷲尾 海輝

2021年4月にアイレップへ新卒として入社、メディアデザインUnitに所属。クライアント企業にご提案する施策のメディアプランニングや、媒体社向き合いの業務に従事。現在はLINE担当として、媒体情報の収集や発信、社内からの媒体相談窓口などを担う。

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LINE広告は今までLINE NEWS面が配信先のおおよそを占めていましたが、トーク一覧画面の最上部(通称「トークリスト面」)にコンテンツが常時表示化されたことで、トークリスト面への広告配信量が増えました。トークリストは1日で約5,500万人という大勢のユーザーが訪れる場所です。大きな成果が期待できるトークリスト面での機会損失を防ぐために、特にトークリスト面に特化したSmall Image AdがLINE広告の運用の鍵となっているため、詳細と事例を紹介します。

トークリスト面とは?

トークリスト面とは、LINEのトーク一覧画面最上部に表示される広告面です。1日で日本人口の約70%にあたる8,800万人以上(2021年3月末時点)のアクディブユーザーを誇るLINEのなかでも、特にユーザーの目に触れやすい広告面と言えます。

トークリスト面はLINE広告だけでなく、天気や占い、ニュースなどのコンテンツの配信枠としても利用されていますが、今回はLINE広告に注目して、トークリスト面について紹介します。

出典:LINE for Business、「LINE Business Guide 2021年7月~12月期」p.176

(図1:トークリスト面で配信される内容)

LINE広告の配信面におけるトークリスト面

トークリスト面の強みは全年代に満遍なくリーチできることです。普段SNSを使わないユーザーでも、メッセージのやり取りにLINEを利用しているケースは多いのでないでしょうか。そのようなユーザーの目にも触れる機会があるので、トークリスト面はLINEの一等地と言えます。

トークリスト面に配信されるフォーマット

トークリスト面は、(1)Card、(2)Square、(3)Small Image Adの3種類のフォーマットに対応しています。(1)Cardは、サイズが1200×628の横長の静止画です。(2)Squareは、サイズが1080×1080の正方形の静止画です。

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出典:LINE for Business、「LINE Business Guide 2021年7月~12月期」p.136

(図2:タイムライン面でのCard・Squareの表示例)

CardとSquareは、タイムライン面では画面の横幅いっぱいに表示されますが、限られたスペースしかないトークリスト面で配信するにはサイズが大きすぎます。トークリスト面で配信をおこなうと、以下のように画像が小さく表示され、視認性が著しく低下してしまいます。

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出典:LINE for Business、「LINE Business Guide 2021年7月~12月期」p.135

(図3:トークリスト面でのCard・Squareと同じクリエイティブの表示例)

この問題を解決するのが、(3)Small Image Adです。サイズが600×400の横長の静止画で、CardとSquareと比べると小さいフォーマットです。トークリスト面での配信には、このSmall Image Adの活用が重要となります。

実際に当社で運用しているアカウントでは、Squareでの配信ではクリック率(以下、CTR)が0.45%、Cardでの配信ではCTRが0.57%なのに対し、Small Image Adでの配信ではCTRが1.00%とよりよい成果を出しています。

トークリスト面常時表示化アップデートについて

2021年5月のアップデート以降、トークリスト面が常時表示されるようになりました。2月時点では、LINE広告の配信先のうちトークリスト面が占めるインプレッション割合は全体の40%でしたが、このアップデートによってトークリスト面での配信が更に増え、6月には50%以上を占めるようになりました。

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出典:LINE社の提供資料より

(図4:LINE広告全体における配信面のIMP比率)

配信シェアの増加に伴い、トークリスト面に適したクリエイティブ運用をおこなうことが、全体の成果改善に大きく影響するようになってきています。

Small Image Adの活用

トークリスト面攻略に不可欠なのが、Small Image Adです。6月時点では、トークリスト面に配信される静止画広告のうち、約70%がSmall Image Adとなっています。

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出典:LINE社の提供資料より

(図5:トークリスト面における配信フォーマットのIMP比率)

また、Small Image Adもトークリスト面への配信割合が多く、6月時点で約77%がトークリストで配信されています。

以上のトークリスト面とSmall Image Adの関係を確認してみると、トークリスト面を攻略するためにはSmall Image Adを疎かにしてはいけないことがわかるのではないでしょうか。

Small Image Adとは

Small Image Adとは600×400の静止画とテキストで構成されるフォーマットのことです。
他のフォーマットと比べると、テキスト文として使える文字数が多いことも特徴のひとつです。

通常、LINE広告のテキスト文は20文字までしか使えません。しかし、Small Image Adの場合は17文字×2行、つまり34文字まで利用可能なので、より多くの情報を届けることができます。

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出典:LINE社の提供資料より

(図6:Small Image Adの配信イメージ)

Small Image Adとトークリスト面の相性

トークリスト面は、広告が表示されるスペースが非常に小さいです。そのため、限られたサイズのなかでクリエイティブの視認性を担保する工夫が必要です。

サイズの大きいCardやSquareがトークリスト面に表示される際はサムネイルほどのサイズに圧縮されるため、バナー内のテキストや商品写真の視認性が悪くなり、CTRの低下が懸念されます。一方Small Image Adの場合、トークリスト面に表示されることを想定してもともと小さいバナーを作成するので、CardやSquareよりも視認性を担保しやすいです。

また、CardやSquareの場合、テキスト領域の2行目には広告主名が表示されますが、Small Image Adの場合、2行目にも任意のテキストを17文字まで表示できるので、より多くの情報を伝えることできるというメリットもあります。このように小さなスペースを活かせるSmall Image Adは、トークリスト面と相性がいいと言えます。

クリエイティブTips

Small Image Adの特徴を活かしたクリエイティブを紹介します。

長いテキスト文
長いテキスト文を活かすことで、ユーザーに届ける情報を増やすことができます。


出典:LINE社の提供資料より

(図7:長いテキスト例1)

このようにサービスの内容だけでなく感想やインセンティブについて言及することができます。

出典:LINE社の提供資料より

(図8:長いテキスト例2)

その他にかぎ括弧を使うことで、対象ターゲットを明確にしたり、口語風の表現を使って目立たせたりして利用することもできます。Small Image Adは他の広告フォーマットと異なり、画像が小さくて情報を含めにくいですが、このように長いタイトルを活かすことで、バナーだけでは不十分な情報量をカバーすることができます。

視認性を活かしたバナー
スペースの小さいトークリスト面を攻略するうえで、バナーの視認性が何よりも重要なポイントとなります。商品ビジュアル、タレント、テキストなど情報が詰めこまれている一般的なバナーよりも、目を引くようなシンプルなバナーの方がより良い成果を期待できます。

出典:LINE社の提供資料より

(図9:Small Image Adバナー例)

まとめ

トークリスト常時表示化アップデートにより、LINE広告のトークリスト面での配信が増加しています。また、トークリスト面という小さなスペースを活かせるのがSmall Image Adというフォーマットです。Small Image Adで使える長いテキスト文と視認性良いバナーを活かして、トークリスト面での成果改善をおこないましょう。

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